エネマの虜02 高嶋ゆきな 平原亜希
【淫乱・脱糞・変態】純情な女子大生と上品OLが、極限の羞恥を前に理性を崩す浣腸フェチ作品。排泄の音・表情・緊張感を美しく捉えたPOOLCLUB制作の実験的スカトロAV動画。
大好評! 究極のSプレイ作品第2弾! ! ! 今回は、タイプの違うお嬢様2人が登場! 初めてのAV撮影が浣腸の女子大生。 脱糞音が堪らなく恥ずかしい。 ピアノが特技という音大卒のOL。 壮絶な浣腸プレイの連続に理性が崩壊! 純情・淫乱・変態、浣腸によって得られる快楽や反応は実に多彩で興味深い…。




















都市の喧騒から隔てられた静かな室内で進行する本作は、浣腸という極めてマニアックなフェチを中心に据え、理性と羞恥の境界を描き出す構成だ。初体験で緊張を隠せない女子大生と、上品な佇まいのOLという対照的な女性たちが、密閉感のある空間で心身をさらけ出していく。カメラは淡々とその反応を捉え、排泄という究極の開放に至るまでの心理過程を冷静に見せる。その「清潔感と背徳の同居」がシリーズ全体のトーンを決定づけている。
2人のキャストはタイプが明確に異なる。ひとりは撮影初参加の女子大生で、素朴な好奇心と怯えが混じった眼差しが印象的。もうひとりは音大を卒業しOLとして働く平原亜希。口コミでも“上品で大便などしそうにない美人”と評され、その気品ある姿が排泄プレイとの対比で強烈なギャップを生む。お嬢様然としたふたりが徐々に羞恥に染まる過程こそ、本作の最大の見せ場であり、フェチ的構築の精度の高さが際立つ。
プレイ描写では、室内でのイチジク浣腸からガラス器具による挿入、そして屋外での放出へと流れが段階的に展開される。体内圧の高まりに耐える表情、音による刺激、そして我慢の限界に達した瞬間の痙攣。さらに「浣腸されたまま電子ピアノを弾く」場面では、学び舎の延長のような動作に背徳が重なり、音フェチ的快感さえ喚起する。視覚・聴覚・筋肉の震えが連動する構成により、単なるスカトロ作品の域を超えた心理的リアリティを帯びている。
レーベル〈POOLCLUB ENTERTAINMENT〉と**シリーズ「エネマの虜」**は、Sプレイの精緻な演出で知られる。冷徹なトーンと清潔な画作りを保ちながら、排泄の生々しさを芸術的に昇華させる手腕は特筆ものだ。羞恥・被支配・開放といった心理軸を多層的に描く構成は、単なるマニア向けに留まらず、“快感の構造分析”としても興味深い。フェチ表現の限界を押し広げる挑戦的なAVとして位置づけられるだろう。